メーリングリストサービス管理者コマンド

管理者コマンド

管理者はメンバーの登録、削除などの管理をコマンドメールにより行う必要があります。特にメンバー登録の形態が「非公開型」の場合には、管理が重要になります。コマンドメールは、「コマンド専用アドレス(例:abcd-ctl@bm*.biglobe.ne.jp)」に送信してください。

このページの見方
* コマンドの指定方法では、# admin helpと#admin helpは、同一視されます。
また、# admin help = # Admin help =…= # ADMIN HELPです。つまり大文字が混ざっても構いません。
* MLはメーリングリストの略です。

パスワード管理

コマンド

説明

# admin pass パスワード

管理者コマンドは、必ず本文の1行目に"# admin pass パスワード"のように、管理者用のパスワードを記述する必要があります。この記述がない場合、管理者コマンドが処理されませんのでご注意ください。

# admin password パスワード

同上

(例)

1. # admin pass 古いパスワード
2. # admin password 新しいパスワード

「古いパスワード」に今まで使用していたパスワードを、「新しいパスワード」に今後使用するパスワードを、それぞれ指定し、「コマンド専用アドレス」宛に送信してください。新しいパスワードに変更できます。

ヘルプファイル

コマンド

説明

# admin help

管理者コマンドのヘルプを取得します。

アドレス管理

(1)登録・削除

コマンド

説明

# admin add アドレス

"アドレス"で指定したメールアドレスをMLに登録します。主に、「非公開型」の場合に使用します。

# admin bye アドレス

"アドレス"で指定したメールアドレスをMLメンバーから削除します。主に、「非公開型」の場合に使用します。

(2)一時停止・再開

コマンド

説明

# admin off アドレス

"アドレス"で指定したメールアドレス宛の記事の配信を一時的に停止します。
(投稿は可能です)
"アドレス"で指定したメールアドレス宛の停止していた記事の配信を再開します。
(「# admin off アドレス」の設定を解除します)

(3)その他

コマンド

説明

# admin chaddr 古いアドレス 新しいアドレス

"古いアドレス"で指定したメールアドレスを"新しいアドレス"で指定したメールアドレスに変更します。MLのメール配送先を変更したい場合に使用します。

# admin change 古いアドレス 新しいアドレス

# admin chaddr と同じ

# admin change-address 古いアドレス 新しいアドレス

# admin chaddr と同じ

# admin skip アドレス

指定した"アドレス"への配信は停止されますが、投稿は可能にします。複数箇所のアドレスからMLへ投稿する場合などに有効です。これにより、投稿はできますが、配信はされないアドレスを設定することができます。

# admin noskip アドレス

指定した"アドレス"への記事の配信を再開します(「# skip」の設定を解除します)。

ファイル操作

(1)ファイル操作基本コマンド

コマンド

説明

# admin dir

MLのあるディレクトリ以下のすべてのファイルリストを取得します。

# admin ls options

MLのあるディレクトリ中のファイルリストを取得します。

# admin get ファイル名

MLのあるディレクトリ中の"ファイル名"で指定したファイルを取得します。

# admin put ファイル名

MLのあるディレクトリに"ファイル名"で指定したファイルを置きます。なお、これ以降に他のコマンドを記述しても動作しません。
ご注意ください。

(例)"seq"というファイル名でファイルを置く場合
1. # admin pass パスワード
2. # admin put seq
3. 1

* 1行目:本文1行目に必須
* 2行目:2行目以降にコマンドを記述します。
* 3行目:3行目以降にファイルの内容を記述します。

# admin resend ファイル名

アドレスMLのあるディレクトリの"ファイル名"で指定したファイルを"アドレス"で指定したメールアドレス宛てに送ります。

# admin remove ファイル名

MLのあるディレクトリの"ファイル名"で指定したファイルを削除します。

# admin rename ファイル名1 ファイル名2

MLのあるディレクトリ中の"ファイル名1"で指定したファイルを"ファイル名2"で指定したファイル名に変更します。

(2)メーリングリスト案内文などのファイル操作

コマンド

説明

# admin getinfo

"# admin getinfo", "# admin getguide"共に、guideファイル(メーリングリストの案内文)を取得します。

# admin getguide

同上

# admin getwelcome

welcomeファイル(メーリングリスト新規参加者への歓迎文)を取得します。

# admin getobjective

objectiveファイル(メーリングリストの目的説明文)を取得します。

# admin getdeny

denyファイル(メーリングリストメンバーでない人への断り文)を取得します。

# admin gethelp

helpファイル(利用可能なコマンドの一覧)を取得します。

# admin newinfo

"# admin newinfo", "# admin newguide"共に、これらのコマンド以下のメール本文を新しいguideファイル(メーリングリストの案内文)として登録します。なお、これ以降に他のマンドを記述しても動作しません。ご注意ください。

# admin newguide

同上

# admin newwelcome

このコマンド以下のメール本文を新しいwelcomeファイル(メーリングリスト新規参加者への歓迎文)として登録します。なお、これ以降に他のコマンドを記述しても動作しません。ご注意ください。

# admin newobjective

このコマンド以下のメール本文を新しいobjectiveファイル(メーリングリストの目的説明文)として登録します。なお、これ以降に他のコマンドを記述しても動作しません。ご注意ください。

# admin newdeny

このコマンド以下のメール本文を新しいdenyファイル(メーリングリストメンバーでない人への断り文)として登録します。なお、これ以降に他のコマンドを記述しても動作しません。ご注意ください。

# admin newhelp

このコマンド以下のメール本文を新しいhelpファイル(利用可能なコマンドの一覧)として登録します。なお、これ以降に他のコマンドを記述しても動作しません。ご注意ください。

(3)メンバーリスト

実際に記事が配信されているメンバーのリストを取得します。メンバーによるメンバーリスト取得制限を行っている場合、ご利用ください。

コマンド

説明

# admin actives

実際に記事が配信されているメンバーのリストを取得します。 メンバーによるメンバーリスト取得制限を行っている場合、ご利用ください。

ディスク容量管理

メーリングリストでやり取りされるメールは自動的にスプールに保存されますと、同時にディスク容量を消費しています。保存容量の上限は10MBです。容量制限を超えた場合には、記事はスプールに保存されません(記事の配信は行われます)のでご注意ください。 容量の上限を超えた場合、古い記事が保存されている状況になりますので、古い記事を削除していく必要があります。

コマンド

説明

# admin chkdisk

ディスクの最大容量および使用量を確認します。

<span class="u-fontRed">ディスク最大容量は10MBです。これを超えてメールを保存することはできません。</span> 保存されている過去のメールは、"# admin rmspool"コマンドで整理することができます。 以下のフォーマットで、現在の使用状況がメールで届きます。 この場合は、ディスクの最大容量が10,240KB(10MB)で、使用しているディスクサイズが699KBであることがわかります。

(例)

------------------------------------------------------------------------ >>>admin chkdisk This ML's current diskuse [ 699] KBytes. This ML's max diskuse [ 10240] KBytes. ---------------------------------------------------------

コマンド

説明

# admin lsspool

スプールディレクトリ内に保存されている過去のメールリストを取得します。

以下のフォーマットで、現在のスプール内の記事一覧がメールが届きます。 この場合は、記事番号1, 2, 3, 4, 5がスプール内に保存されていることがわかります。

(例)

------------------------------------------------------------------------ >>>admin lsspool total 996 -rw------- 1 fml bin 861 Oct 2 11:47 1 -rw------- 1 fml bin 902 Oct 2 11:58 2 -rw------- 1 fml bin 809 Oct 2 13:13 3 -rw------- 1 fml bin 936 Oct 2 14:03 4 -rw------- 1 fml bin 839 Oct 2 14:05 5 ---------------------------------------------------------

コマンド

説明

# admin rmspool 記事番号 (複数指定不可)

スプールディレクトリ内に保存されている過去のメールのうち、
指定した"記事番号"の記事を削除します。
保存されている過去のメールが、ディスクの最大容量(10MB)近くまでたまった場合など、過去のメールを整理するときにご利用ください。
(# admin rmspool 1-3 のような複数指定はできません)。
複数削除の場合は、以下のように列挙してください。

(例)
1. # admin rmspool 1
2. # admin rmspool 2
3. # admin rmspool 3

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