BIGLOBEモバイル導入事例株式会社熊本流通情報センター

キーワード IoT・M2M, グローバルIP・固定IP
導入サービス・製品 モバイル
業種 製造・卸売・小売

地元熊本の流通業を支えるEDIシステム

熊本流通情報センターは熊本県、熊本市、熊本商工会議所や地元企業の出資により設立された第三セクターです。国のニューメディアコミュニティ構想に基づき1987年に創立、30年以上にわたり地域の中小企業や自治体の情報化支援を担ってきました。
熊本流通情報センターの事業の柱のひとつは、受発注オンラインEDIシステムを小売店や卸会社に提供することです。その受発注システムの通信にBIGLOBEモバイル回線が採用されています。

小売店と卸会社をつなぐシステムで効率化に貢献

小売店(スーパーや量販店)では、顧客のニーズに応じたきめ細かい品揃えや商品補充が必要です。ロスを少なく、時間帯にも考慮して商品を流通させるためには店舗と卸会社をつなぐ受発注システムが不可欠ですが、中小規模の小売店では自社だけでシステムを構築するのは非効率です。

熊本流通情報センターでは中小規模の小売店に向けて受発注システムを提供しています。小売店は発注用のハンディターミナルで、倉庫や売り場の在庫や履歴情報を見て発注したい商品のバーコードを読み取り、数量とともに熊本流通情報センターに送信します。その発注情報を卸会社に送信する仕組みです。現在約140の小売店、約80の卸会社が利用しています。

共通化されたシステムを利用するため、小売店(スーパーや量販店)はハンディターミナルだけで発注業務を行える

共通化されたシステムを利用するため、小売店(スーパーや量販店)はハンディターミナルだけで発注業務を行える

選ばれた理由は、固定IPでの通信とトータルコスト抑制

ハンディターミナルとセンター間の通信は、公衆回線やISDNの回線を利用してきました。しかしこれらの回線に対応したハンディターミナルの取り扱いが終了することや2024年のISDN回線提供終了を控え、システムの再構築が必要になりました。セキュリティも考慮し、新システムではVPNを構築するか固定IPで接続するか、2方式から選定することにしました。コストを抑えつつ、熊本の全域でのつながりやすいドコモ回線であることなどいくつかの条件から、複数社のサービスを比較した結果、固定IP通信が可能なBIGLOBEモバイル回線を選択しました。

据え置きルータ(左)にBIGLOBEモバイルのSIMカードが利用され、ハンディターミナル(右)とルータはWi-Fiで通信する

据え置きルータ(左)にBIGLOBEモバイルのSIMカードが利用され、ハンディターミナル(右)とルータはWi-Fiで通信する

  
「現在は先行して5店舗で導入していますが、2019年6月以降、140店舗の機器を順次入れ替える予定です」と語るのはシニアエンジニアの坂田匡由貴氏。また今後は、卸会社のルートセールスが取引き先に出向く際に持参できるハンディーターミナルの導入などでも、BIGLOBEモバイルのSIMカードを活用することを検討したいとのことです。

導入の経緯

株式会社熊本流通情報センター シニアエンジニア 坂田 匡由貴 様

株式会社熊本流通情報センター
シニアエンジニア
坂田 匡由貴 様

VPNではルータの費用が高価になることや、導入しやすさを考慮して、固定IPでの接続方式を選択しました。BIGLOBEモバイル回線は、トータルコストやドコモ回線のつながりやすさの面でも評価できたので導入をきめました。

お客さまのプロフィール

社名

株式会社熊本流通情報センター

URL

http://www.kdis.co.jp/

事業内容

流通情報システム、データセンター、自治体コールセンター等

所在地

〒862-0967 熊本市南区流通団地1-24

問い合わせ先

TEL:096-377-2055(代表)
TEL:096-377-2056(サービス窓口)

関連サービス

IoT・M2M向けモバイル通信

法人向けBIGLOBEモバイル回線はIoT・M2M利用に適したグローバルIPアドレス。低速100MBの低容量から上り高速300GBの大容量まで、豊富なプランからお選びいただけ、オプションでモバイル回線用固定IPアドレスをご利用いただけます。通信量の確認やプラン変更はBIGLOBEオフィスサービスの管理者画面で簡単にできます。