導入事例香川トヨタ自動車株式会社

掲載日：2025年02月03日

地域とともに歩む95年の歴史と未来への挑戦

香川トヨタ自動車株式会社は、創業から数えると95年と香川県内で最も長い歴史をもち、豊かな伝統を次世代に引き継ぎながらさらなる発展を目指されています。

【人を育て地域社会に貢献する】ことを使命とし、社員とのコミュニケーションを大切にしながらお客さまのニーズを迅速に察知し、スピード感ある経営を心がけていらっしゃる香川トヨタ。
「特に、少子高齢化や人口減少が進む地方都市において、自動車販売を継続し発展させるためには、お客さまとの強い絆づくりが不可欠です。そのため、全社員一丸となり、質の高いサービスを提供し、地域社会に必要とされる企業であり続けることに力を注いでいます。」
そう語るのは、経営企画室販売促進グループ 桃谷氏です。

香川トヨタは、地域貢献の一環として、2024年11月にはショッピングモールで大規模なイベントを開催されました。小さなお子さまから高校生・専門学生まで、幅広い世代が楽しめる体験型のイベントで、約8000人のお客さまが来場し、大いに盛り上がりました。このようなイベントを通じ、地域との絆をさらに深めるとともに、地元に根ざした企業としての存在感を示されております。

CX向上を目指した店舗Wi-Fi環境改善
選ぶべき光回線は？

店舗での顧客体験(CX)向上が企業の競争力を高める重要な要素となっています。香川トヨタでも「店舗でWi-Fiが使えないか？」とお客さまに聞かれるケースが増え、それに対応するため、レクサス店を含む14店舗に光回線を導入することを決定されました。その光回線に法人向けビッグローブ光を採用いただきました。

「費用や設置スピードを重視すれば、ホームルータタイプも選択肢としてはありましたが、通信の不安定さがCXに悪影響を及ぼすことを懸念し、光回線の導入に踏み切りました。」(桃谷氏)

選定の理由は何だったのでしょうか。3つのポイントをお話くださりました。
「1つ目の理由は、リーズナブルな料金だったということです。2つ目の理由には、店舗は、一般的な建物に比べて天井高を意図的に高く設計しているところもあります。他社の光回線では、高い天井に対応できないケースもありましたが、法人向けビッグローブ光では工事事業者へも調整してくれ、この問題をクリアにしてくれたのは大きなポイントです。最後のポイントは、ビッグローブ光は導入する全拠点で同一契約で導入できたことです。今回、14店舗で一斉導入を検討していましたが、各店舗ごとに異なるサービスまたは契約を管理する手間が省け、非常に効率的でした。」(桃谷氏)

ビッグローブの営業担当は、見積りを提出して終わりではなく、親身に、かつニーズをしっかりと理解した上で具体的な提案をしてくれ、安心して任せられました。この信頼感も決め手の1つだったそうです。

顧客満足度向上と商談の効率化を支える
ビッグローブ光

多いときには同時に20組程度のお客さまが来店される香川トヨタ。ご来店されたお客さまが複数人で同時にアクセスしても全く問題なくご利用いただけているとのことです。

特に車両の点検や車検のため、2時間以上店舗でお待ちのお客さまもおられ、待ち時間の間に動画視聴される方もいらっしゃいます。
「こうした状況において、Wi-Fiを提供できることは大きな利点となっており、お客さまにとっても快適な時間を過ごしていただけるのではないかと感じています。また、商談時にはお車のカタログをスマホやタブレットで閲覧いただくことが多いのですが、その際、Wi-Fiがあることで、お客さまの通信料を気にせずスムーズにカタログデータをお送りすることができ、ご案内できる点が非常に便利です。Wi-Fi環境が整ったことで、お客さまの待機中のストレス軽減や商談時の利便性向上に大きく貢献できており、導入して良かったと感じています。」と桃谷氏が語ってくださりました。
導入していただいた14店舗のすべてから不具合の報告は一切なく、非常に満足していただけている様子です。今後も使い続けたいというお言葉もいただきました。

ビッグローブ光の導入により、より快適な店舗体験をご提供することができた香川トヨタ。
これからもお客さまの声を大切にし、さらに進化したサービス向上に努めていかれることを確信しています。これからの取り組みに対して、さらに大きな期待が寄せられます。