定期的に更新されるパターンファイルをもとにウイルス対策を行うEPPだけでは、新種のマルウェアなどパターンファイルに存在しないウイルスには対応できません。

そこでEDRが必要となりますが、追加導入となるため導入・運用コストが増加します。

ウイルス対策製品は「基本機能」としてEPP・EDRを提供していることが多くバックアップについてはオプション提供されるか提供自体がないケースがあります。

ウイルス対策製品と異なるメーカーのバックアップを併用する場合、それぞれ管理するため運用負荷が高まります。

ウイルス対策を行っていてもランサムウェアなどの被害にあってしまった場合、バックアップからの復元を行うこととなります。

ウイルス対策とバックアップが連携していないと、マルウェアに感染したバックアップを利用してリストアを行ってしまい、再度感染してしまう可能性があります。

「BIGLOBEクラウドバックアップ ウイルス対策オプション」はEPPとEDRを同時に導入することができます。

また、1デバイスあたり月額500円[税別]からご利用いただけます。

「BIGLOBEクラウドバックアップ ウイルス対策オプション」は「基本機能」にバックアップがあり、本オプションでEPP・EDRを提供するサービスです。

そのため、バックアップ側とウイルス対策を同じエージェント、管理画面で一元管理することができ、運用負荷を低減できます。

本オプションには定期的にバックアップファイル側をウイルススキャンする「セーフリストア」機能があります。

これにより、バックアップ自体がマルウェアに感染していても、リストア対象から除外することができます。

万が一ランサムウェアに感染してファイルの暗号化をし始めると、すぐに検知して当該プロセスを遮断します。

その後、検知/遮断前に暗号化されてしまったファイルをバックアップから復元します

ディスクに書き込みがあった時点でリアルタイムスキャンを実施。

万が一、ウイルス感染ファイルが書き込まれた場合は対象ファイルを即時削除します。

パソコン・サーバなどのエンドポイントの挙動をリアルタイム監視し、マルウェア感染時の攻撃内容や復旧手段を可視化します。

「BIGLOBEクラウドバックアップ ウイルス対策オプション」はオンプレミス、クラウド問わずパソコン・サーバ1台あたり月額 500円 [税別] で利用可能です。

クラウドバックアップだけでなく本セキュリティ機能も、WEBの管理画面上から一元管理することができます。

バックアップ側のウイルススキャンを定期的に実行します。

これにより、万が一ランサムウェアに感染しデバイスが暗号化されても、リストアの際に感染済みファイルを除外できます。

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