Optimal Bizユーザサポート

1. 端末の設定について

1-1. Android端末の設定について

Android端末の設定には「Android Enterprise」と「通常端末」の2つのパターンがあります。

Android Enterpriseとは
Android EnterpriseはGoogleが提供しているAndroidOSの設定・制御を可能とする法人向けプログラムです。
Android Enterpriseを利用する場合は、端末を初期状態からセットアップする必要がありますが、通常端末よりも強力なセキュリティ機能を利用できます。
*動作対象OSはAndroid 8.0以上となります。

Android Enterpriseで利用できる機能
通常端末で利用できる機能に加えて、以下のような機能が利用出来ます。
・提供元不明アプリのインストール制限
・Google Playを企業専用に構築
・アプリケーションの強制インストール
・端末の初期化制限

通常端末でOptimal Bizを利用する場合の注意点
Android Enterpriseを利用しない場合の動作保証は Android 8.xまでとなります。
Android 9.0 以上のOSでOptimal Bizを利用する場合は、Android Enterpriseを利用したキッティングで設定をする必要があります。

1-2. iOS端末の設定について

iOS端末の設定には「Automated Device Enrollment(ADE)で設定」「監視対象端末で設定」「通常端末で設定」の3つのパターンがあります。

Automated Device Enrollment(ADE)とは
ADEは、Appleが提供する企業や教育機関向けのiOS端末導入支援プログラムです。
ADEを利用する事で、端末の初期設定時に自動的にMDMに登録され、監視対象端末として設定する事ができます。
管理者側で端末の設定をする必要がないためキッティングにかかる手間や時間を削減できます。

ADE利用の事前準備
① Appleの「Apple Business Manager(ABM)」または「Apple School Manager(ASM)」へ登録する
(企業の方はABMへ、教育機関の方はASMへ登録をします。)
*ABM / ASMへの登録にはD-U-N-S ナンバーが必要です
(D-U-N-S ナンバーは企業を事業所ごとに識別するための9桁の固有の数字です。詳細については、D-U-N-Sナンバーの管理企業へお問い合わせください。)

② Apple または ADEプログラムに対応した販売店から端末を購入する
・法人としてAppleから直接端末を購入
・ADEプログラムに対応した販売店から端末を購入

③ ABM または ASMにAppleお客様番号や販売店IDを登録する
*Apple お客様番号はAppleから直接端末を購入した場合に組織に割り当てられる番号です。
(ADEプログラムに対応した販売店よりiOS端末を購入した場合は、購入元に販売店IDを確認します。)
*上記以外の端末もApple Configurator2を利用することでADE端末として設定できます。
(Apple Configurator2の利用にはMacが必要です。設定時にiOS端末が初期化されます。)

④ MDMサーバーの登録


監視対象端末とは
iOS端末に、より強力な管理設定を適用するための設定です。
監視対象端末として設定する事で以下の機能が利用出来ます。

監視対象で利用できる機能の一部
・アプリケーション配信時のサイレントインストール
・アプリケーションの利用制限
・Wi-Fiの接続制限
・端末の初期化を制限
・紛失モードの利用

監視対象端末への設定方法
ADEを利用しない場合はApple Configurator2を使い、iOS端末を監視対象端末に設定します。

① MacへApple Configurator2をインストールする
② MacへiOS端末を接続し、Apple Configurator2で監視対象端末に設定する
*監視対象端末に設定する場合は、iOS端末を初期化する必要があります。

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