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2. Apple Push 証明書について

Apple Push 証明書は、MDMによる通信を行うときに経由する Apple のサーバーへアクセスするための証明書です。
iOS、Mac OS端末を管理するには、Apple Push 証明書の登録が必要です。
*Apple Push 証明書を登録するために管理者用の「Apple ID」が必要です。
*Apple Push 証明書の有効期限は1年間です。有効期限が切れる前に、必ず登録時と同じApple IDでApple Push証明書の更新を行ってください。

2-1. Apple Push 証明書の登録手順

1.「設定」→「サービス環境設定」→「Apple Push証明書」→「編集」の順でクリックをします。
2.「ダウンロード」をクリックし、ファイルを保存します。
3.「2.証明書ファイルの取得」にある「Apple Push Certificates Portal」のリンクをクリックします。
4.管理者用の「Apple ID・パスワード」でサインインします。
5.「Create a Certificate」をクリックします。
6.規約を確認し、チェックボックスにチェックを入れ「Accept」をクリックします。
7.「ファイルを選択」から、手順2でダウンロードしたファイルを選択し「Upload」をクリックします。
8.「Download」をクリックし、ファイルを保存します。
9.管理画面の「3.証明書ファイルの登録」にある「ファイルを選択」から手順8でダウンロードしたファイルを選択し、Apple IDを入力の上「保存」をクリックします。
10.Apple Push 証明書の登録が完了となります。

2-2. Apple Push 証明書の更新手順

1.「設定」→「サービス環境設定」→「Apple Push証明書」→「編集」の順でクリックをします。
2.「ダウンロード」をクリックし、ファイルを保存します。
3.「2.証明書ファイルの取得」にある「Apple Push Certificates Portal」のリンクをクリックします。
4.管理者用の「Apple ID・パスワード」でサインインします。
5.更新したいApple Push 証明書の「Renew」をクリックします。
6.「ファイルを選択」から、手順2でダウンロードしたファイルを選択し「Upload」をクリックします。
7.「Download」をクリックし、ファイルを保存します。
8.管理画面の「3.証明書ファイルの登録」にある「ファイルを選択」から手順7でダウンロードしたファイルを選択し、Apple IDを入力の上「保存」をクリックします。
9.Apple Push 証明書の更新が完了となります。

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