人をつなぎ、便利で安心な暮らしを
普段の生活の中でちょっと便利になった理由が「IoT技術」であることは少なくありません。IoTが活躍している範囲は広く、駅、空港、商業施設の他にも、交通機関や物流といったさまざまなシーンで、私たちに便利さや快適さを与えるため、日々進歩し続けています。
今まで実現できなかったことや、夢に描いていた生活ができるようになるだけでなく、大きな経済的価値も生み出すIoT。
アイデア次第でどんなことにも活用できるIoT技術を使って、次世代のビジネスをビッグローブと共に考えていきましょう。
ニューノーマル時代を勝ち抜くために
IoT技術が新しいビジネスを支えるお手伝いをします。
新たな顧客体験価値や利便性の向上
企業が顧客へ情報発信するツールの1つである広告。情報過多の世の中で、企業の担当者は顧客へのリーチや、リピーター獲得の難しさを課題に感じられていませんか。
モニターを見る顧客の性別や年齢などを検知・分析し、見ている人に合わせた動画をモニターごとに最適化したり、新規・既存顧客向けとアプローチを変えた配信も始まっています。また、待ち時間や人の足や目の止まるスポット・空間などの生活シーンの中で新たな顧客体験価値や利便性向上の可能性を広げるべく、IoT技術が活躍しています。
顧客満足度の向上
ニューノーマル時代で注目されているキーワードの1つである「非接触」。不特定多数の人の出入りが多いビルや商業施設では「非接触」の対策が求められています。この対策にもIoT技術が使われています。
非接触型の検温器やモバイル決済は、すでに普段の生活に多く取り入られ目にする機会も多いかと思います。これらにIoT技術を取り入れ、入場者の正確なカウントや来店顧客属性の分析ができ「非対面・非接触」でも顧客満足度向上に役立てようという動きも出てきています。IoT技術を活用し新たな「おもてなし」を創出していきませんか。
暮らしやすさの向上
ビル施設の安全・安心・快適を守ることは、施設管理者にとって重要な任務の1つ。空調の管理1つにしても、ビル施設内の温度や湿度、CO2濃度と、屋外の環境データ(外気温湿度)の変移に基づいた運用するのは施設管理ご担当の方に大きな負担になる可能性があります。
IoTの技術を活用して、施設内外の環境データを収集・可視化をし、省エネと施設利用者の快適性の両立を図る取り組みも始まっています。IoT技術を活用し更なる「暮らしやすさ」を実現していきませんか。