コラム・活用事例【法人向け】格安SIMとは?失敗しないための契約・乗り換え方法を解説!

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格安SIM/スマホへ乗り換え!よくある失敗や手順をご紹介

「コスト削減のために法人で格安SIMの契約はできるの?」
「法人向け格安SIMとは、個人の格安SIMや従来の大手3キャリアの携帯電話と何が違うの?」
「法人向け格安SIMの契約方法は?」

法人向け格安SIMについて、疑問や興味をお持ちの方は少なくありません。この記事では、コスト削減に効果的な法人向け格安SIMの概要や、失敗しない契約手続き方法について解説します。

目次
>格安SIMとは?
>格安SIMは個人向け・法人向けで何が違う?
>法人向け格安SIMのメリット・デメリットとは?
>法人向け格安SIMの契約方法とは?
>BIGLOBE法人の特徴とは?

格安SIMとは?

格安SIMとは?

昨今、利用者が増えている格安SIM。その認知度は以前に比べて高まっていますが、格安SIMとはどのようなものなのか、ここで改めて解説します。

格安SIMは大手3キャリアより月額料金が安いSIMカードのこと

SIMカードとは、スマートフォンの使用者情報や通話料金などを記録するチップのことです。格安SIMは、docomo・ソフトバンク・auからインフラを借りて通信事業者(MVNO)がユーザに提供しているサービスです。

契約しているキャリアによって、新プランへの変更後の月額料金の違いや、割引サービスの適用範囲の変更なども考えられるため、よく確認をするようにしましょう。格安SIMには、音声通話とデータ通信の両方ができるものとデータ通信専用のものとの2種類があり、それぞれに料金プランが設定されています。

格安SIMの特徴

これまで台頭していた大手3キャリアであるdocomo・ソフトバンク・auは、それぞれ無線局を自社で開設・運用しています。それに対して格安SIM業者は、無線局を自社では持たず、docomo・ソフトバンク・auの回線をレンタルしています。その結果、後発であっても大手事業者と同様の通信エリアを持つことができ、また、安く利用者に提供することができます。

格安SIMの現状と展望

総務省の調査結果によると2020年6月末時点での格安SIM契約者数は2,531万回線で、前年同期比13.2%増です。料金の安さを背景に格安SIM全体の契約数がまだ伸びております。またMM総研によると2024年3月末には、2,855万回線に達すると予想されています。

格安SIMを提供している会社は1,000社以上に上りますが、市場シェアは上位の業者に集中しており、SIMカード型契約数上位数社(楽天・UQコミュニケーションズ・インターネットイニシアティブ・NTTコミュニケーションズ・オプテージ・BIGLOBE)が市場全体の多くを占めています。

格安SIMは個人向け・法人向けで何が違う?

格安SIMは個人向け・法人向けで何が違う?

格安SIMには、個人向けのプランと法人向けのプランが存在しますが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか?結論からいえば、使用する回線やインターネット通信に違いはありませんが、プランやサービスの利用方法が少し異なります。この章では、法人向け格安SIMならではの特徴として3つのポイントを紹介します。

1.法人専用の料金プランやサービスがある

格安SIMの法人契約の場合、法人向けとして特別に料金の割引や新規契約・MNP時のキャンペーンが展開されているケースが多くあります。

2.口座引き落としが選べる

法人向け格安SIMの支払い方法は、クレジットカード払いのほか、口座引き落としや請求書払いを選択できるという特徴があります(契約する格安SIM業者によって対応可能な支払方法は異なります)。反対に個人向け格安SIMは、クレジットカード引き落とししか選択できないケースが大半です。

3.契約方法が違う

法人向け格安SIMと個人向け格安SIMとでは、契約方法も異なります。個人契約の場合、オンラインで契約が完結するケースがほとんどですが、法人契約ではオンラインや電話で申し込みをしたあとで、登記簿謄本などの法人確認書類と名刺など、担当者が所属していることを確認する書類を郵送する形をとっていることが多いです。

ちなみに、BIGLOBEでは音声通話SIMを初めて契約する場合にのみ確認書類の郵送が必要となっており、音声通話SIMの追加回線やデータ通信専用SIMの契約であればオンラインで手続きを完結させることができます。

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法人向け格安SIMのメリット・デメリットとは?

法人向け格安SIMのメリット・デメリットとは?

法人向け格安SIMを契約したときのメリット・デメリットについて解説します。

◇メリット

法人向け格安SIMのメリットは3点あります。

①コスト削減
1点目は、格安SIM最大のメリットである月々の基本料金が安いことです。それにより、コストの削減につながります。

②豊富な料金プラン
2点目は、法人向け格安SIMでは豊富なプランが用意されており、用途に合った料金プランを選べます。

③管理の容易さ
3点目は、管理が楽であることです。法人向け格安SIMなら、管理者がスマートフォンの契約や料金プラン、使用中の通信料などを一元管理することができます。管理者が費用や使用状況を管理することで、社員のスマートフォンの使用状況を適切に管理することができます。

◇デメリット

法人向け格安SIMのデメリットになりうる点は3点あります。

①事業者によってサービスの品質にバラつきがある
1点目は、事業者によってサービスの品質にバラつきが見られることです。特に回線の遅延は、ユーザーにとって大きなストレスになるだけではなくビジネス上の信用低下にもつながってしまいます。

格安SIMの最も回線が混雑しやすい時間帯がランチタイム(12~13時頃)と夜間(21~23時頃)なので、時間帯的にビジネスにとってはデメリットにならないケースもありますが、回線が混雑することがあるという特性は理解しておくべきでしょう。

通信速度・安定性に関する対策として重要なポイントは通信会社選びです。目安としては、スピード測定結果サイトで上位10社以内に入っている業者を選択すれば、速度に関するストレスは感じづらいでしょう。

また、社内にWi-Fi環境を整えることで、社内での通信の安定性に関する不安を解消することができます(社外で通信を利用したり、テレワークや在宅勤務制度を導入したりすることを考えた場合には、格安SIMの通信速度・安定性もやはり確保しておくことが望まれます)。

②キャリアのメールアドレスが使用できない
2点目のデメリットはdocomo・ソフトバンク・auのようなキャリアのメールアドレスが使用できないことです。とはいえ、Gmailなどのフリーメールは利用することができます。さらに、会社のメールアカウントをGmailに転送するように設定することで、外出先でも顧客や取引先とのメールを送受信することが可能です。

③初期設定を自分で行なう必要がある
格安SIMでは契約後、SIMカードが手元に送られてきて、そこから実際にスマートフォンを使えるようになるには初期設定を自分で行なう必要があります。
その際に必要になってくるのが「APN設定」と呼ばれる、自身のスマートフォンでデータ通信をするために必要な初期設定です。これを行なわないと、モバイル通信ができないことがありますが、設定は数分で完了するため、難しく考える必要はありません。

法人向け格安SIMの契約方法とは?

この章では、具体的に法人向け格安SIMの契約方法について紹介します。当社BIGLOBEの契約手続きを例に案内するので、ぜひ参考にしてください。

◇確認書類を準備

法人向け格安SIMを契約する際に最初に行ないたいのは、確認書類の準備です。

BIGLOBEで音声通話SIMを契約する場合、必要な書類は
①会社の確認書類(登記簿謄本もしくは印鑑証明)
②担当者の在籍証明書(名刺など)
③担当者の本人確認書類(免許証など)の3点です。

登記簿謄本や印鑑証明の場合には、発行から3ヵ月以内のものでなければ確認書類として無効なので、発行日をチェックすることも必要です。

BIGLOBEの法人向けSIMの場合、一度にWebから申し込みができる回線数が決まっています。新規の場合は19回線まで、すでに契約中の場合4回線まではオンラインでの登録が可能ですが、それよりも申し込み回線数が多くなる場合は専用窓口にて対応しています。

◇MNPの準備

MNPにて、他社携帯電話を格安SIMに変更する場合、まず転出元にてMNP予約番号を取得します。MNP予約番号の具体的な取得方法は、MNP転出前の事業者に確認が必要ですが、基本的にはスマートフォンから申し込むことができます。
*MNP予約番号は取得から2週間で失効するため、有効期限に注意しましょう。

◇端末の利用可否のチェック

格安SIMの契約と同時に新たな端末を購入せず、既存の端末を利用するときには、端末が契約する格安SIMで利用できるかどうかをチェックしておく必要があります。
格安SIMの事業者の「動作確認済み一覧」をチェックしましょう。

また、同じ機種であっても電波の種類によってはSIMロック解除の手続きが必要になります。BIGLOBEの格安SIMの場合、docomoとauの回線が利用されています。docomo端末ならタイプD(ドコモ回線)のSIMで、2017年8⽉1⽇以降に販売されたau端末であればタイプA(au回線)のSIMでそのまま利⽤することができます。2017年7⽉31⽇以前に販売されたau端末、ソフトバンク端末の場合は、SIMロック解除の⼿続きが必要です。

◇申し込みを行う

Web上で申し込みを行います。データSIMの場合はWeb上で完結しますが、音声通話SIMをお申し込みの場合には、別途確認書類の郵送が必要です。

◇2~5日でSIMカード到着

申し込み手続き完了後(郵送手続きの場合は、書類到着後)の2~5日後に、SIMカードが到着します。スマートフォン端末を同時購入する場合は、端末も同時に届きます。

利用する端末にSIMカードを差し込んで初期設定を行なえば、格安SIMが利用できるようになります。ただし、iPhoneで初期設定する際にはWi-Fi環境が必須なので、Wi-Fi環境のある場所で設定しましょう。

BIGLOBE法人の特徴とは?

最後に、BIGLOBE法人ならではの特徴を4点紹介します。

1.1週間のお試し利用ができる

BIGLOBEの法人向け格安SIMは、1週間のお試し利用をすることができます。
電波状況や端末の利用可否、使い勝手などを確認してから登録をすることができるため、「失敗をしたくない」と考える法人ユーザーに非常におすすめの格安SIMです。
>お試し利用

2.専用の窓口がある

格安SIMの場合、docomo・ソフトバンク・auのような店舗や専用のフリーダイヤルが用意されていないことが多いのですが、BIGLOBEには専用窓口が設けられています。登録方法、初期設定、契約内容などについて、ぜひ気軽にお問い合わせください。

3.ネットワーク関連を幅広くサポート

BIGLOBEはプロバイダとして国内有数の企業であり、BIGLOBEならではのネットワーク関連のトータルサポートが魅力です。例えば、BIGLOBEが提供しているWiMAX 2+インターネット光回線セキュリティ対策を契約することで、ネットワークに関するサポートを幅広く受けることができます。

4.BIGLOBE biz.マイページで一括管理が可能

BIGLOBE biz.マイページで、通信量や料金プランの確認などを一元化することができます。
また、通信量をグラフでチェックしたり、Web上でプランの変更をしたり、紛失をした際の一時停止をしたりする際の使い勝手の良さも特徴的です。

>管理機能・利用状況の確認はこちら

まとめ

企業が、コストの削減や運用の利便性を高めるには、法人向け格安SIMの活用がおすすめです。法人向け格安SIMは契約手続きも簡単で、登録後は一元管理をすることもできるので、企業での利用にピッタリの法人用スマートフォンであるといえます。この記事を参考に自社にピッタリの法人向け格安SIMを導入していただけたら幸いです。

ビッグローブ 法人編集部

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