コラム・活用事例オフィスや店舗にWi-Fi導入!メリットや選び方を解説

キーワード ルータ
導入サービス・製品 ビッグローブ光, フレッツ光
オフィスや店舗にWi-Fi導入!メリットや選び方を解説!

最近では誰もが当たり前のように利用するWi-Fiをオフィスや店舗に導入したいと思っている方は多いのではないでしょうか。

しかし、オフィスや店舗に導入するにあたってどのような機器(ルータ)を選べばいいのか、実際にどのようなメリットがあるのかわからない方も多いと思います。

そこでこの記事では、オフィスや店舗にWi-Fiを導入するメリットやWi-Fiルータ選びのポイントをご紹介します。検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

目次
オフィスにWi-Fiを導入する前に。無線LANとの違いは?
オフィスや店舗にWi-Fiを導入するメリット
自分に合ったWi-Fiルータの選び方のおすすめポイント
業務用と家庭用のW-iFiルータは何が違うの?
インターネット回線とWi-Fi機能
まとめ

オフィスにWi-Fiを導入する前に。
無線LANとの違いは?

オフィスにWi-Fiを導入する前に。無線LANとの違いは?

オフィスにWi-Fiを導入する際「無線LAN」という言葉を目にする方も多いのではないでしょうか。Wi-Fiと無線LANは同じ意味で使われることが多いですが、実は違いがあります。

「LAN(ラン)」とは、Local Area Network(ローカル・エリア・ネットワーク)の頭文字を並べたもので、オフィス内や家庭内などの限られた範囲でコンピュータ同士が相互に情報通信できるよう構築したネットワーク(通信網)のことを指します。無線LANは、LANケーブル(有線)の代わりに電波を使い無線で接続する仕組みのことです。

一方、「Wi-Fi(ワイファイ)」とは、Wireless Fidelity(ワイヤレス機器の相互接続性を保証する)の略で無線LANの統一規格の1つです。規格が統一されたことで、異なるメーカーの機器の相互接続が保証され、円滑に接続できるようになりました。今では、無線通信ができるプリンタなどにWi-Fiマークが付いているのを見かけますよね。

このため無線LANを指してWi-Fiと呼ぶことも多く、無線LANとWi-Fiはほぼ同じものとして認知されています。

それでは続いて、オフィスや店舗にWi-Fiを導入するメリットついて解説いたします。

オフィスや店舗にWi-Fiを導入するメリット

オフィスや店舗にWi-Fiを導入するメリット

オフィスや店舗へのWi-Fi導入は大きく3つのメリットをもたらします。

オフィスレイアウトの自由度アップ

インターネットを利用する場合、有線(LANケーブル)だと配線の関係上、デスクやパソコンの位置が固定になっていました。しかし、Wi-Fi(無線LAN)を使うことで、配線の必要がなくなりオフィスレイアウトを自由に変えることができるようになります。
また、オフィス内のどこからでも必要なデータなどを確認でき活性化につながります。

休憩スペースへの設置で従業員の満足度アップ

スマートフォンの普及に伴い、年々若者層の使用通信量が増えています。
特に転職率が高いとされている若い世代は、スマートフォンの通信費に悩まされていることが多いので、オフィス内で休憩中に使えるWi-Fiは、従業員にとって「通信費の節約」になり喜ばれます。

オフィスへの訪問客や、店舗のお客さま満足度アップ

ここ数年でテレワークが浸透し、外出時にノートパソコンを持つ人が増えました。それに伴い、オフィスの訪問客の中にはフリーWi-Fiを必要とする人も増えているのではないでしょうか。

オフィスエントランスや来客用会議室などでフリーWi-Fiを提供することで、来訪者に喜んでもらえるだけでなく「来客用の通信環境整備に積極的な企業」というイメージの向上も期待できます。

また、店舗の場合フリーWi-Fiを提供することで、料理やドリンクを待つ間に「スマートフォンでゲームをしよう」「写真や動画をSNSに投稿しよう」など、お客さまが通信量を気にせず快適に時間を過すことができます。店舗でのお客さま満足度も高まり「また利用したい」と思ってもらえ、リピーターの獲得にも繋がります。

以上がオフィスや店舗にWi-Fiを導入するメリットになります。
続いて、Wi-Fiルータの選び方についてご説明します。

自分に合ったWi-Fiルータの選び方の
おすすめポイント

ポイント1.ゲストWi-Fiの設定でセキュリティ対策

業務用とゲスト用でWi-Fiを使い分けたいなら、ゲストWi-Fiの設定があるものを選びましょう。
ゲストWi-Fiとは、社員が利⽤する業務⽤のWi-Fiネットワークとは別に、来訪者専⽤の「ゲストWi-Fiネットワーク」を作成する機能です。

社員が利⽤するパソコン・プリンタ・サーバなどには接続できないので、情報漏洩やウイルスなどの脅威の侵⼊を防ぐことができます。

個人情報の流出・スパイウェアの侵入などのリスクを避けるために、不正なアクセスを防ぐセキュリティ機能やWi-Fiネットワーク内のデータのやりとりを他人に見られたり、不正に利用されたりしないためのセキュリティ対策がされたWi-Fiルータを選びましょう。

ポイント2.初期設定

Wi-Fiルータの中には初期設定が複雑で作業時間がかかるものがあるため簡単に設定できるかも重要なポイントです。
例えば桁数の多い暗号化されたパスワードの入力を省略して、ボタンひとつで簡単接続できる機能が付いていたり、スマートフォンやタブレット画面の操作指示に従って簡単設定できる専用アプリ付きのWi-Fiルータは初心者の方や、複雑な操作が苦手な人にはおすすめです。

ポイント3.通信速度

Wi-Fiルータの通信速度は、主に無線LANルータの「アンテナ数」と「通信規格」に左右されます。通信速度にこだわる場合には、アンテナの本数が多いほど通信速度は速くなり、より遠くまで電波が届くとされていますが、アンテナが外見からは見えない「内蔵タイプ」と外見から視認できる「外付けタイプ」があります。
目に見えているアンテナの数=無線LANルータに搭載されているアンテナの数ではないということも覚えておくとよいです。

ポイント4.標準規格

無線LANルータのメーカーサイトやカタログで目にする「IEEE802.11○」という表記は、無線の国際的な標準規格のことです。
最新の規格は「IEEE802.11ax」ですが、この規格に対応するスマートフォンやパソコンがまだあまり多くないため、1つ前の規格「IEEE802.11ac」での通信が主流です。無線LANルータを選ぶ際は「IEEE802.11ax」、あるいは「IEEE802.11ac」に対応した製品を選ぶこともポイントです。

以上、Wi-Fiルータの選び方についてご紹介しました。
続いては、業務用と家庭用Wi-Fiルータの違いについてご説明します。

業務用と家庭用のWi-Fiルータは何が違うの?

オフィスや店舗にWi-Fiを導入するときにはどのようなWi-Fiルータを導入すればよいのでしょうか?
Wi-Fiルータは業務用と家庭用の2種類に大きく分類できます。業務用と家庭用では、なにが違うのか、項目別に比較して自分にあったWi-Fiルータを選びましょう。

接続可能なデバイスの数

家庭用Wi-Fiルータの接続可能デバイス数は一般的に20台未満です。 それに対して業務用Wi-Fiルータは数10台~数100台の同時接続に対応できます。

では、可能接続台数以上に接続した場合はどうなるのでしょうか。接続台数が10台となってるWi-Fiルータに11台以上接続できることがありますが、11台目を超えて接続した場合は、通信速度が遅くなることがほとんどです。

どのくらい遅くなるかについては利用状況によって変わりますがブラウザでページ読み込みが非常に遅かったり、再生中の動画が途中で止まって動画が見れないなどになるかもしれませんので、なるべく最大接続台数以上は接続しないように気をつけましょう。

セキュリティレベル

Wi-Fiルータは通信内容を暗号化することで通信の安全性を高めています。暗号化規格・方式には一般的に解読が難しいWPA2/AESを採用しています。

この点では業務用・家庭用で大きな違いはありませんが、業務用Wi-Fiルータは暗号化に加えて、接続ログを取って後からどのユーザがネットワークを使ったか確認できるRADIUSや、システム上の登録利用者の情報を集約し一元的に管理することができるLDAPなど、外部認証サーバと連携したセキュリティ機能を備えています。

導入コスト

性能によって価格差はありますが、家庭用Wi-Fiルータは1万円程度の相場に対して、業務用Wi-Fiルータは高度な設定機能や耐久性が求められるため、本体価格で2万円~3万円が相場となります。この他に機器の管理や点検費などのランニングコストも発生します。十分な予算確保が必要となるでしょう。

以上、オフィスや店舗にWi-Fiルータを導入するメリットや選びのポイント、業務用と家庭用の違いについてご説明してきましたが、Wi-Fiルータだけでは、インターネットの利用はできません。オフィスや店舗でインターネットを利用する場合、インターネット回線が必要になります。

インターネット回線とWi-Fi機能

インターネット回線とWi-Fi機能

Wi-Fiルータはインターネット回線から電波を飛ばして使えるようにしているだけなので、Wi-Fiを使うにはモバイル回線あるいは固定回線(光回線)の契約が必要となります。

モバイル回線は電波による通信のため工事不要で導入までの期間が短いというメリットがありますが、通信速度や安定性では固定回線(光回線)が優れています。
固定回線(光回線)なら通信量に制限もなく同時利用数の制限もないので、オフィスや店舗には固定回線(光回線)でWi-Fi利用がおすすめです。

まとめ

オフィスや店舗にWi-Fi導入するメリットやポイントについてご紹介しました。
この記事を導入の参考にしてみてください。

法人向けビッグローブ光は導入する際の不安を専任の担当者がしっかりとフォロー、導入後も法人専用のサポート窓口が丁寧にご対応します。IPv6対応の無線LANルータなどの特典でWi-Fiも利用できておトクに安心して導入いただけます。

* Wi-Fiは、Wi-Fi Allianceの商標または登録商標です。

ビッグローブ 法人編集部

関連サービス

法人向けビッグローブ光

法人向けビッグローブ光

IPv6接続(IPoE方式)対応の光回線です。NTT東西の光回線をお得な月額費用でご利用いただけます。光回線とプロバイダ料金の請求書を1つにまとめて発行。