コラム・活用事例【法人向け】ADSL終了の時期はいつ?
乗り換え先のサービスは?

キーワード インフラ強化
導入サービス・製品 ビッグローブ光, フレッツ光, モバイル
【法人向け】ADSL終了の時期はいつ?乗り換え先のサービスは?

サービスの終了が数年後に迫っているADSL。ADSLの契約を続けている企業にとって大きな問題です。インターネット接続ができなくなると、業務に多大な影響をおよぼすことが懸念されます。

ADSLが完全終了するのは2024年ですが、段階的に終了するため、乗り換えは早めに検討したほうがスムーズです。この記事では、ADSLを契約している企業に向けて、ADSL終了にともなうインターネット契約の乗り換えについて解説します。

目次
ADSL終了はいつ?なぜ終了するの?
ADSLから乗り換えるなら光回線がおすすめ
インターネット回線乗り換えの3つのポイント
ADSLからの乗り換え先検討開始時期について
ADSLからの乗り換え先としておすすめの光回線

ADSL終了はいつ?なぜ終了するの?

ADSLは2024年3月末で終了

ADSLのサービスは2024年3月末をもって完全に終了する予定ですが、終了時期はプロバイダによって異なります。順次サービスが終了するため、「すべてのユーザが2024年3月まで利用できる」ということではありません。代表的なADSLのサービスには、フレッツ・ADSLとYahoo! BB ADSL、SoftBank ブロードバンドADSLがあります。

NTTフレッツ・ADSL

2023年1月31日に終了

Yahoo! BB ADSL

2024年3月31日に終了(2020年3月以降に一部地域から順次終了)

SoftBank ブロードバンド ADSL

2024年3月31日に終了(2020年3月以降に一部地域から順次終了)

例外的な処置として、NTTはフレッツ光の対応エリア外に限り、2023年のサービス終了後も回線を提供する予定です。とはいえ、フレッツ光のカバー率は非常に高いため、エリア外になるのは非常にまれなケースでしょう。

ADSL終了の背景

・光回線や5Gなどの高速通信化の流れ

プランやパソコン、周辺機器の性能などにより変わりますが、ADSLの速度は下りが最大50.5Mbps、上りが最大12.5Mbpsです。一方、光回線は下り上りともに最大1Gbpが主流であり、ADSLの約20倍の速度となっています。さらにIPv6対応の光回線なら混雑を避けた回線で快適な通信を利用できます。
このようにADSLは通信速度が遅いため、動画の視聴やWeb会議など大容量の通信を必要とする用途には適していません。5GやモバイルWi-Fiと比較をしても、ADSLは通信速度で劣っています。
*技術規格上の最大通信速度です。実際の通信速度は利用端末、宅内配線、回線の混雑状況、ADSLの場合、電話局からの距離などにより低下します。

・設備維持費がかかるという事業者側の問題

ADSLはサービス利用者が減っており、サービスの提供事業者は設備維持をするコストの採算が取れなくなっています。

ADSLから乗り換えるなら光回線がおすすめ

ADSLから乗り換えるなら光回線がおすすめ

光回線とは、光ファイバーを利用してデータを送受信する現在主流のインターネット回線です。この章では、光回線のメリットと契約時の注意点を紹介します。

光回線のメリット

  1. 通信速度が速く、安定している(主流は最大1Gbps) *1
  2. 契約するプロバイダ次第ではADSLよりも安価
  3. 契約内容やタイミングなどによってはお得な特典が利用できる
  4. 通話料金がおトクな光電話が使える
  • 1 最大通信速度は回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。

光回線契約時の注意点

  1. サービスの対象地域を事前にチェックする
    インターネット光回線には提供対象エリアがあり、エリア外の場合にはサービスを利用することができません。とはいえ、エリアカバー率が広く、ほとんどの方はサービス提供の対象になります。NTTのサイト(NTT東日本NTT西日本)で対象エリアをチェックできるので、申し込みの前に確認しましょう。

  2. 価格の安い光回線を検討する
    プランによっては、ADSLよりも費用が高くなってしまうことがあります。コストを最優先に考えるとデメリットに感じられますが、通信速度は大きく異なるため料金以上のメリットがあります。

  3. 途中解約で違約金がかかってしまう
    光回線の法人契約では、2年または3年などの長期契約が前提になっていることがほとんどです。途中で解約すると、違約金を請求されることが多いので注意しましょう。

インターネット回線乗り換えの3つのポイント

【法人向け】ADSL終了にともなうインターネット回線乗り換えの4つのポイント
  1. 自社のニーズや環境に合ったサービスを選ぶ
    固定IPオプションやIPv6(IPoE方式)など、自社に必要なものが揃っているサービスを契約しましょう。また、外出先でもインターネット回線を使いたいという方はモバイルルータを検討しましょう。契約後、1週間前後で利用を開始できるため、利便性も高いです。

  2. トータルでコストを安くできるようにする
    インターネット回線を契約すると、ひかり電話の割り引きが受けられる可能性があります。工事費相当の割引が受けられたり、キャッシュバックが受けられたり、ルータをプレゼントしているところもあるため、トータルで費用を抑えるという観点で料金をチェックするとよいでしょう。

  3. 法人向けにサービスが提供されているか否か
    インターネット回線を選択する際、法人向けに提供されているか否かも大きなポイントです。法人向けのサービスを利用すれば、法人向けの豊富なオプションメニューが利用できるなどのメリットがあります。

ADSLからの乗り換え先検討開始時期について

光回線は申し込みから利用開始までに通常でも1カ月程かかりますが、ADSL終了の影響で申し込みが増えた場合、回線工事の予約が困難となり利用開始まで2~3カ月かかる可能性もあります。Yahoo! BB ADSLやSoftBank ブロードバンド ADSLがすでに一部地域での提供を順次終了していることからも、業務に影響が出ないようなるべく早く乗り換えるようにしましょう。

ADSLからの乗り換え先としておすすめの光回線

ADSLからの乗り換え先をお探しなら、プロバイダ実績25年以上のビッグローブがおすすめです。この章では、ビッグローブが提供している「ビッグローブ光」を紹介します。

法人向けビッグローブ光はNTT東西と同じ回線を使用しているだけでなく、コストパフォーマンスが良いので、月額費用を抑えたい企業におすすめです。

  • 光回線の主流である最大通信速度1Gbps *1
  • NTT東西が提供しているフレッツ光と同じエリアカバー率
  • マンションタイプ4,080円(税別)/月、ファミリータイプ5,180円(税別)/月と月額料金が安い *2
  • 契約時の特典が充実している
  • 光回線料金とプロバイダ料金の請求を1本にまとめられる
  • 1 最大通信速度は回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
  • 2 別途申込手数料や工事費がかかります。「ビッグローブ光」は2年間の定期利用期間が設けられています。定期利用期間の最終月を更新月とし、更新月中に本サービスの解約のお手続きがない限り、以降24カ月毎に定期利用期間が自動更新されます。定期利用契約の更新月を除き、本サービスを解約された場合、違約金9,500円(不課税)のお支払いが必要です

まとめ

ADSLは2024年3月末でサービスが終了します。終了直前には回線工事の予約が取りづらくなることが想定されるため、ADSLをご利用中の法人は早めの乗り換えを検討しましょう。

インターネット回線を乗り換える際には、現在の主流である光回線がおすすめです。月々の金額が安いプランも多くあります。
この記事を参考に、ぜひ自社にあったサービスを検討してみてください。

ビッグローブ 法人編集部